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初めて採卵しました [採卵1回目]

採卵してきました。
当日は朝7時から。終了は午後3時。

あまりいろいろ調べると怖いから、それほど情報集めしないまま臨みました。

はっきり言って、大変でした…。

そりゃそうだよね、そりゃそうだよ…。


採卵するときは麻酔がかかると聞いていたので、そこの部分は全くノーマークで
麻酔後はほとんど何も知らない状態で15時を迎えるのかと思っていましたが、

麻酔ってこんな程度なの?

ってくらい、痛かったです…。痛いけど動けないって感じなのかな。

麻酔がかかってあの痛さなので、なしだったらどんなに痛いのか…。

たぶん10時ごろに採卵の順番がきて、手術室に入ってからは合計で15分もかかってない位
だと思いますので、そこから約5時間、とろとろ寝たり起きたりの繰り返し。
ベッドは手術室の横にあって、人が大勢行き来するのでとてもうるさくて、足音で
しょっちゅう起こされました。

眠いのに眠れない、眠れてるのにうるさくて休まれない、と言うような状況。
採卵後はどこか違うところに静かにさせてほしい、、、と思ってしまいました。

とれた卵は13個。
どんな卵なのかはまだ聞いてません。明日電話する予定。

入院かも、と言われてたのですが、それもなく、無事帰宅です。



この日は一緒に5人が採卵でした。
ほとんど顔を合わせることなく、どんな人たちだったのかは全然わかんないですが、
初めてじゃない人もいたみたいでした。

私は4番目。

1人目が呼ばれ、どこかへ歩いていきました。
そのうち2人目が呼ばれて、やっぱり歩いて。
音の感じから手術室はすぐ横にあり、私たちはそのすぐそばの場所に寝かされてました。
ついてすぐ点滴を開始して細細のストレッチャーで寝ていました。

3人目が呼ばれていったら、すぐ私のところに注射の係の人が来て、
おしりになんかの注射をし、少ししたら私も歩いて手術室へ。
いよいよ、いよいよ、いよいよだぁ。。。

手術室に入ると、
台が2つ見えて、奥に誰かが寝ていて、足下には院長がいました。
あ、あの人が3番目の人なんだなぁ、今採卵中なのだ、、、とわかりました。

ということはあの人はもう、眠りの中なのだろうなぁ、と思っていたら、
自分でストレッチャーに乗り移っているのが見えた。
あれ?自分で動いた???


私は手前の台に。
2人の看護士さんがものすごくてきぱきと、ここに座ってここに足をかけて、
と導いてくれて、どんどん事が進んでいきます。

採卵前の消毒いたします、と、
あの早口のぐりぐりやる医師が登場。
げ、あの人かも、あの人だともっと痛いかもしれないじゃん、痛いって言われてるやつなのに…、
とがっくり来ましたが、もう仕方ないし…。
足も手も台にくくられて止められてるし、心電図のなんかとかつけたり、いろいろされてる
うちに目隠しののれんみたいのが顔のところに来て、私は足の方は見えなくなりました。

そうか、見えない方が安心だもんな。

と思ったら、
消毒が始まって、、、
予想より痛いし………。
げげげ、いてー、って感じで動いちゃったみたいで、
がんばってーもう一回だから!と先生。

はいがんばります。

それにしても、膣?子宮?のなか?って、広いんですねえ、
すごいおしりの方?後ろの方にも液が入るのを感じました。
へえそっちの方まであるんだねえ、へえ。
と思ったりしてるのもつかの間、
消毒液を流すからね、と、またまたすごい違和感。
これがまたイヤイヤイヤイヤ〜、ってなっちゃう位イヤでした。
腰が浮いてしまいました…。
でもきっとそんなのも想定内のことなのでしょうね。

洗浄が終わって、一息ついてたら、
院長先生が登場し、採卵始めるよ〜、と足下へ。
え、え、麻酔は?麻酔は????
と思っていると、看護士さんが来たので、
ここから先は痛くないんですよね???ね???と聞いたら、
はい麻酔はいりますからね、と。
いいながら血圧を計り始めた。
反対サイドでは別の看護士さんが、
眠くなるお薬はいりますね〜、と。
ほぉよかった、、、これで眠れる…。と思いきや、
麻酔のお薬入るときはちょっとぴりぴりしますよ…、と。
そしたら、かぁぁぁぁっと熱いのが入るような感覚。
これは、ちょっとぴりぴりの範囲を超えている。
イテージャネーカヨオイ、と言いたくなるような感じ。
やっぱり麻酔って痛いよなあ。
そしたら3秒位して頭がふわふわするなぁと言う感覚とともに、
採卵始めます、と院長。
ああ始まるのね。

ここからははっきりとは覚えていないのですが、
時折血圧を測るのがきつくて痛かったのと、採卵中の何かの作業で
ギクっと痛みが走ることがあり、
げ、痛いじゃんか、と思っていると、「とれましたぁ!」「とれましたぁ!」
という2人の声が聞こえてきて、
これは卵が取れたと言う意味なんだろうなぁと、聞いていました。
ときどき「これでどう?」と院長も言っていたような気が。
まあ、とにかく痛かったです。

もぉやめてぇ、と言いたくなる痛みが続き、ふと気づくと、
終わりですよ、と看護士さん。
肩を叩いたりする。
いやいや、私は起きてるし。ってかずっと聞いてたしみてたし。はっきりしてるし。。。
と思ってはいたけど、たぶん相当もうろうとしていた…。
自分でこっちへ移ってね、おしりの方から、と、
手術台からストレッチャーに乗り移り、
運ばれていきました。
手早い、さすがに。

手術室のすぐ横のスペースに、こんどはベッドに乗り移るように言われ、
ふらふらしながらまたおしりの方から乗り移り、どさりと寝ると、
ここでゆっくり休んでくださいね〜、と言われました。

麻酔したのにあの痛さ、私は納得いかず、
麻酔してもあんなに痛いんですねぇ、と看護士さんに言ったら、
まあね、あんまり強くかけるとあとが大変ですからね、と。
そうなの?そういうもんなの?
みんな痛かったのかしら。それともたまたま私はかかりが浅めだったのかしら?

なんだか納得いかないまま、たぶんとろとろと眠っていました。
眠れているけど、うるさくて眠れず、起きては寝て、寝てはまたすぐ起きるのくりかえし。
気持ち悪い睡眠。
ときどき点滴を変えたりしに看護士さんが見に来てくれるんだけど、
気分悪いとかはないですか?と心配してくれている。
それより何より、とにかく何か飲みたいぞ、と思っていたら、隣の人が催促したので
私にもくれた。
昨晩から飲食禁止だったんで。

しばらくしたら、ある人のところに院長先生が来た。
「○○さんねえ、
何で自然周期でやったわけ?注射出来ない理由かなんかあったのかしら、
今回は1個もとれませんでしたよ」
「今回はたまたま卵胞があったので…」
「ふうん、とにかく1個もとれなかったので、旦那さんの方もホニャララで良くないってこと
わかってるんだよね、だからね、今回はやりませんでしたよ、やってもダメなんで。
次の生理を待って、まあまた、やり方はむこうの病院でよく話し合ってさ、」

という会話が聞こえてきた。
なんかひどい言い方だなぁ、なんだかなぁ。。。

あまりにばっさりと言うもんで、ビビってしまいました、私が。

もしかして、こうやってベッドを回って報告するの?
みんなに聞かれちゃうからイヤだなぁ。

そしたらそのうち、看護士さんがきて、
おしっこの管を抜いてくれて(これがまた超気持ち悪い…)
起き上がってふらふらとか気持ち悪いとかがなければ着替えてかえっていいですよ。
それで看護室に寄ってくださいね、と言われたので、
さっさと起き上がって着替えてみた。
起き上がってみるとやはりなにげにふらつくし、何しろお腹が痛い。
まぁしょうがないけどね。

脱いだら、ていうか手術着しか着てないんだけど、
お腹に紐が結んであって、ほどいてみたら、分厚いふんどしみたいのが
股に挟まってたの。
おもしろー。採卵終わったあとにナプキンみたいのをぎゅぎゅっと股に
挟んだのは知ってたんだけど、こんな面白い形だったとは。

看護室へ声をかけたら、卵が13個とれました、と言う報告と、
6日に電話すること、これから使う薬を忘れないで、と言うことを言われました。
7日の胚移植のときにはまた説明するので、と言うことでした。
採卵当日はお風呂はやめて、ご飯も無理に食べなくてよい、と言うことでしたが、
私は帰り道におにぎりを食べたし、帰ってからシャワーも浴びちゃった。
けどそれからすぐに寝ました。



家に帰ったのが5時頃。
寝る前に、
母に電話して一応報告しとこうとおもって、今日が採卵だったことと、結構痛くて大変で、
今もお腹痛いんだよ、ってことを話したら、

「出産の方が痛くて大変だけどね」

という、今一番言われたくない、配慮のない言葉。

今日、今このタイミングで、言うか????
ただちょっとなぐさめてほしかっただけの人に、
言う言葉ですか?

そりゃ出産よりも痛いことなんてきっとこの世にないですよ、
あなたは経験したからわかるでしょうが、
私はまだ妊娠したことないし、それに向けて準備している段階ですし。
つーか、妊娠したくてがんばってる人に、一番言ったらいけないんじゃない??????

もぉ!
とにかくその言葉、許せません。

不妊治療のことを話すかどうかも迷ってたんだけど、体外受精となると大掛かりだし
出かけることも多くなるから、ごまかしきれないかと思って思い切って話したんだけど、
話さなきゃ良かったよ、こんなこと言われるなら。

出産の痛みに比べたらそんなのきっと大したことないのよ、
あなたこれから出産したいんでしょ、だったらその位我慢しなきゃダメよ、
と、
ホントだったらそういいたかったんだと思いますが、
短くまとめたんでしょうね。


激怒しそうでしたが、麻酔の余韻が残っており、モウロウとした感覚だったので、
けんかにはならずに済みました。

親じゃなきゃ、二度と会いたくないし二度と話もしたくないです。


その日はそれからぷりぷり怒りながら寝て、
夜ご飯はきちんと食べて、
また寝て(今度はぐっすりと12時間)
今日もほとんどゴロゴロ寝ていました。

4時頃に、またねようとしていた頃、来客が。
え?だれ?
と思ったら、義父。。
何で来る?それも今日???
結婚して13年、一度も来たことないくせになぜ今日来るわけ?

近くで仕事の用事があったらしく、たまにはよってみようかなと思って
来た、と言っていました。
めんどくせーな。タイミング最低だな。

最初は出て行かなかったんだけど、それもさすがにマズいかなと思い直し、
お茶を入れに降りていき、10分くらいは話に混ざってみたけど、
話すこともないし、お腹痛くなってきちゃったし、別にいっか、と思って
またベッドに戻りました。

全くよぉ、じゃましにくんなよ。

それも私にとって人生の一大事だった日の次の日に、約束もなく来るなんて。



と言うわけで、採卵が終わりました。
もしかして全部読んでくれた方、ごめんなさいね、ほとんど身内の愚痴になってしまった。


この日は一日夫が付き添ってくれましたし、帰りの車の中では私の初体験を
聞いてくれて、それだけでもかなりありがたかったです。
夫は7時から15時の間、何もすることがないのに私のお迎えのために待っていてくれました。
彼は彼なりにいろいろな出来事のあった一日だったようで、それもまあ聞きましたが、
それを聞いてくれるって言う存在は本当にありがたいな、と思った一日でした。

それにこのブログ。
ねえねえ、こんなことがあったんだよ、聞いてよ、ってことができる環境。

私の場合は母に話すと心ない言葉が返ってきますし、友人に話しても独身だったり3人の子持ち
だったりしたら、全く興味のない話だからやはり心ない質問がかえってきちゃいます。
もちろん悪気はないし、私も逆の立場なら同じようなこと言うしすると思う。

でも、心も体も疲れているときに、無理して誰かに合わせる必要ないって思うんです。
夫とは何もかも共有したいけど、その他の人には、別に必要ないですよね。


今もまだちょっとお腹痛いけど、
看護士さん曰く、
針刺したりお腹の中いじくったので、多少は痛いですよ、そのうち消えると思います。
だそうなので、
ゴロゴロダラダラ過ごそうと思います。


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